私たちについて

代表あいさつ

代表/執行委員会委員長

藤森 麻衣子Maiko Fujimori

国立がん研究センターがん対策研究所
サバイバーシップ研究部

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SaQRAは、がんサバイバーシップ研究を実践するとともに、研究を支援する研究グループです。私たちSaQRAの使命は、がんを経験した方、ご家族、支援者、医療者の生活の質の向上に資する研究を推進することです。患者さんの声を聞き、医療の進歩と心理社会的ケアの両面でサバイバーシップを支援するために取り組んでいます。私たちの研究は、新たな知識とアプローチをもたらし、がんサバイバーの方々が望む人生の実現を目指しています。皆さんのご協力とサポートに感謝し、共に成果を築いていけることを心から楽しみにしています。

SaQRA is a research group that conducts and supports cancer survivorship research. We aim to promote research that contributes to improving the quality of life of people living with cancer, their families and supporters, and healthcare providers. We are committed to listening to the voices of those who have cancer and working to support survivorship both in advancing treatment and in psychosocial care. We endeavor to facilitate research that can provide new knowledge and approaches to help cancer survivors achieve their desired life outcomes. We are grateful for your help and support, and we sincerely look forward to working toward successful outcomes together.

執行役員の紹介

  • がん・感染症センター都立駒込病院 精神腫瘍科・メンタルクリニック

    秋月 伸哉

    Akizuki Nobuya

    精神科医です。困っているがん患者さん、ご家族に心のケアを提供すること、またできるような体制づくりを考えています。

  • 慶応義塾大学環境情報学部

    秋山 美紀

    Akiyama Miki

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    私自身もがんのサバイバーとして、また社会福祉士として、がん等の疾患と向き合う人のウェルビーングや社会参加に価値を置いた研究・実践をしています。

  • 名古屋市立大学大学院医学研究科

    明智 龍男

    Akechi Tatsuo

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    サイコオンコロジー(心理社会的介入)、コンサルテーションリエゾン精神医学が専門の精神科医です。診療での疑問を一つずつ明らかにできればと研究活動を続けています。

  • 帝京大学薬学部薬学教育推進センター

    浅井 真理子

    Asai Mariko

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    家族、遺族、医療者の支援のために面接やアンケートによる研究を実施して参りました。 社会薬学(対人支援、デジタル活用)にも関心を寄せています。

  • 大阪医科薬学大学 総合医学研究センター医療統計室

    伊藤 ゆり

    Ito Yuri

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    医療統計学・データサイエンスを駆使して、がんサバイバーシップ研究に取り組んでいます。患者さんや医療現場の皆さんを支えるエビデンスを出していきたいです。

  • 島根大学医学部

    稲垣 正俊

    Inagaki Masatoshi

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    大学病院の精神科医として、臨床、研究、そして、学生らの教育に従事しています。チーム医療の中でがん診療に関わっています。

  • 広島赤十字・原爆病院 精神科部

    小早川 誠

    Kobayakawa Makoto

    精神科医です。がん患者やその家族、遺族の精神的な問題について取り組んでおります。

  • 一般社団法人全国がん患者団体連合会 一般社団法人CSRプロジェクト

    桜井 なおみ

    Sakurai Naomi

    当事者・家族経験者の立場から参加しています。治療と同じくらい大切な支持療法。誰一ひとり取り残さない支援づくりに向けて研究に声を届けていきます!

  • 国立がん研究センターがん対策研究所 行動科学研究部

    島津 太一

    Shimazu Taichi

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    研究でわかったことを、患者さんや市民の方によりよく届けるにはどうすれば良いかを研究しています。

  • 東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野 東北大学東北メディカル・メガバンク機構

    中谷 久美

    Nakaya Kumi

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    心身医学、行動医学を基盤として研究を続けてきました。患者さんだけでなくご家族など患者さんに関わる方々を含めた研究に関心を寄せています。

  • 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構

    中谷 直樹

    Nakaya Naoki

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    がん患者さんとご家族の健康影響について疫学的な視点から研究を行ってます。 それにより「真」の結果を追求し、社会貢献したいを考えています。

  • 千葉大学大学院情報学研究院

    華井 明子

    Hanai Akiko

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    作業療法士です。手足のしびれなど化学療法後の副作用を軽減する研究やAIと人の行動を繋ぐ研究をしています。

  • 金沢医科大学医学部公衆衛生学/石川県がん安心生活サポートハウス

    久村 和穂

    Hisamura Kazuho

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    ソーシャルワーカーとして、患者・家族等が経験している社会的苦痛や独居・非正規雇用・障がい者等のマイノリティの患者支援に関する実践と研究に関心を寄せています。

  • 大阪医科薬学大学 内科学講座腫瘍内科学

    藤阪 保仁

    Fujisaka Yasuhito

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    腫瘍内科医です。患者さんの切実な声に、何とか応えたいと思っています。みんなが笑顔に!

  • 慶応義塾大学医学部 医療安全管理部/精神神経科

    藤澤 大介

    Fujisawa Daisuke

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    精神科医師・公認心理師です。共著書:「がん患者心理療法ハンドブック」「子どもを持つ親が病気になった時に読む本:伝え方・暮らし方・お金のこと」

  • 琉球大学病院がんセンター

    増田 昌人

    Masuda Masato

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  • 国立がん研究センターがん対策研究所

    宮路 天平

    Miyaji Tempei

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    サバイバーシップ研究を、研究デザイン、アウトカム選定(特に主観評価)の側面からサポートさせて頂きます。

  • 慶應義塾大学看護医療学部

    村上 好恵

    Murakami Yoshie

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    大学で学部生や院生への教育、看護師として遺伝性腫瘍やがんゲノム医療を受ける患者さんやご家族への遺伝カウンセリング、そしてより良いケアの探求の研究をしています。

  • 東京大学医学部附属病院

    吉内 一浩

    Yoshiuchi Kazuhiro

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    心療内科医です。心身医学・行動医学を専門にして、全人的医療の実現のために寄与したいと考えています。是非、みなさまのご研究をご支援させていただきたいと存じます。

  • 国立がん研究センターがん対策研究所

    岡村 優子

    Okamura Masako

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    精神科医です。がんを経験した方とご家族のみなさんがよりよく過ごせるよう、一緒に取り組んでいきたいと思っています。みなさんの声をお聞かせください。

  • 国立がん研究センターがん対策研究所

    松岡 歩

    Matsuoka Ayumu

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  • 東京慈恵会医科大学がんサバイバーシップ・デジタル医療学講座

    内富 庸介

    Uchitomi Yosuke

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    がんを抱える前から、安心して治療と生活ができる世界を目指して、患者さんや市民とともに治療開発から普及まで進めましょう。

  • 国立がん研究センターがん対策研究所

    野口 菜穂

    Noguchi Naho

    【事務局】

  • 国立がん研究センターがん対策研究所

    小濱 京子

    Obama Kyoko

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    【事務局】

活動内容

基本方針

  • All Japan

    既存組織に縛られず、一方で日本のリソースすべてを動員する

    We are not bound by conventional organizations as we mobilize All of Japan's resources.

  • Balancing individual values and population approach

    個別の価値に配慮したケアを、必要なすべての人々に届けるために活動する

    We work to Balance individual values by taking a population approach to delivering value-oriented care to all those who need it.

  • Cooperation and Equity

    既存の研究グループと協調し、個々の利害に陥ることなく確実な成果につなげるためにきちんと活動する

    We work in Cooperation and equity with other research groups to ensure results without taking positions of individual interest.

  • Diversity, Inclusiveness, and Innovation

    患者・医療者などの立場の違いを尊重して社会的弱者や少数意見や耳を傾け、社会と協働し、関係者間の対話を重ねるために最大限の努力を払う

    We respect the Diversity of patients, healthcare providers, and others; listen to minority and vulnerable groups; collaborate with communities; and make our greatest effort to engage in dialog with all stakeholders.

グループ概要

組織名
SaQRA:日本がんサバイバーシップ研究グループ
代表者
藤森 麻衣子
設立
2022年4月1日に創立
関連学会・団体
日本がん支持療法研究グループ(J-SUPPORT, Japan Supportive, Palliative, and Psychosocial Oncology Group)

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